2019年11月8日(金)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvol.333
今日は、配色のお話。
画像はMILEPORTLEさんからお借りしました。
暗い冬こそ、それこそ、冬の色らしい
こういう色(↓)を着ていただきたいのですが、
そうは言っても・・・という場合もあるかと思います。
(実際、この青みの強いフューシャピンクは
冬や夏タイプのブルーベースの人にはいいのですが、
春や秋タイプのイエローベースの人にとっては
青ざめたり、固く見えたり、浮いて見えてしまいます)
例えば、こういうベーシックなお色の中に、差し色を効かせると・・・
まさに一番上のメイン画像のような色気や色香が漂います。
イエローベースの血色の方は、
同じくピンクを選ばれる場合は、
ピンクを多少オレンジの方向に寄せた
マンゴーピンクやピーチピンクなどがいいですね。
黒づくめになりがちな冬は
自然界にも色数が少なくなります。
色が少なくなるということは
(色の正体は光ですから)
光が少なくなるということ。
必然的にエネルギーが少なくなってしまいますので
人工的な色でもいいですから意識的に取り入れて
色っぽく、艶っぽくなりましょうね。
by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
都外川八恵
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