2018年11月1日(木)7:30
〜都外川先生の色彩学&スタイリングレッスンvol.10
夏のイメージを表現したい時・・・
①色相:ブルーベースにしてつめたく
②明度:明るい色を多めに
③彩度:おだやかな色を多めに
トーン:明濁色中心
配色:トーンのグラデーションを意識する
ちなみにこのような色が似合う人は、目や肌や髪の毛、加えて血色が・・・
①色相:つめたさのある色素、つめたさのある血色
②明度:明るめの色素
③彩度:おだやかな色素、白目と黒目、肌と黒髪などのコントラストが低い
です。
すでに、スタイリングレッスンvol.7でも述べたとおり、
夏美ちゃんや夏男くんタイプの中にも、3タイプいます。
それは、①②③のどこに一番特徴があるかによって分かれるということになります。
①色相タイプ:ブルーベースである、ということに一番重きを置いた方が良い方
▶︎ 夏をベースに、冬のパレットを加えやすい方
②明度タイプ:明るい色素である、ということに一番重きを置いた方が良い方
▶︎ 夏をベースに、春のパレットを加えやすい方
③彩度タイプ:おだやかな色素である、ということに一番重きを置いた方が良い方
▶︎ 夏をベースに、秋のパレットを加えやすい方
「似合うと言われる色が診断される人によって違う」などと誤審に繋がりやすいのは、
自称カラーリストでさえ、この部分をわかっていない方が多いためです。
お客様、騙されないで(笑)
COCOLORにいらっしゃれば、誤審の理由も全てきちんとロジカルにご説明します。
COCOLOR(ココカラー)代表 都外川八恵