2020年8月22日(土)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvol.621
今日は、パーソナルパターン®️(似合う柄) のお話。
画像は、MILLEPORTLE さんからお借りしました。
1948年に誕生した「VAN(ヴァン)」は、
1950年代よりアメリカンカルチャーを取り入れ
日本にアメリカントラディショナルスタイルを浸透させました。
60年代にはアイビールックの流行を作り、
T.P.O (Time Place Occasion)という言葉で、
着こなしや時々のルール等、
スタイル全般をイノベーションし、
メンズファッションとライフスタイルの文化を築きました。
アイビールックとは、アメリカ東海岸の名門大学グループによる
フットボール連盟『アイビーリーグ』にちなんで
名づけられたファッションスタイル。
このアイビールックを「VAN」ブランドとして打ち出したのが、
ヴァンヂャケット社のデザイナー、故・石津謙介でした。
当時の若者の間では「VAN」の紙袋を持つことさえおしゃれであるとされ、
日本のファッションシーンの最先端を走り続けたのです。
こうして半世紀の時を経た今も、「VAN」は
時代とともに変わりゆくライフスタイルを発信しています。
⬆︎
その違いがわかるオトコ と題して、昨日も様々なブルーについてお話しました。
https://www.cocolor.biz/stylinglesson/違いがわかるオトコ%E3%80%82/
今日は、色の違いではなくて、柄の違いのお話。
似合う色は、パーソナルカラーと言いますが、
似合う柄は、パーソナルパターン®️と呼んで
COCOLORで商標を取得しております。
もちろん、似合う柄(パーソナルパターン®️)
の分析手法やそのロジックもあります。
一部ご紹介すると・・・
似合う柄は、特にトップスの場合、
大きくは目鼻立ちと言ったパーツや
フェイスラインのあたりが大きく影響してきます。
直線タイプ ⇆ 曲線タイプ
(ストライプ ⇆ チェック ⇆ ドット)
細い ⇆ 太い
小さい ⇆ 大きい
ピッチが粗い ⇆ ピッチが細かい
柄の線が曖昧 ⇆ 柄の線がはっきり
・・・etc
パーツの
大きさや
ラインや
離れ具合や
フェイスライン
・・・等々で客観的に分析していきます。
一言でざっくりお伝えすると
自分の顔の表情と似たような表情を持つ柄は
やっぱり似合いますし、
その人らしいですし、
その方の個性そのものを体現してくれるので
その方のブランディングになっていきやすいです。
こうなりたい
こう見られたい
こう見せたい
これが好き・・・
もちろん色々あるかと思いますが、
自分の素材を「活かし」て「魅せる」
・・・方が
素材を活かした料理と一緒で、
結局美味しいですヨ♫
自分に似合う色質感柄形を知りたい方は
COCOLOR(ココカラー)まで。
https://www.cocolor.biz/service/individual/
by
色に恋して船で旅する
男性経営者のための強運カラースタイリスト
Violet💜都外川八恵