2019年3月11日(月)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.94
今日の話題は、パーソナルパターン®️(似合う柄)
写真はお世話になっているMILLEPORTEさんからお借りしました。
パーソナルパターン®️(似合う柄)以外にも、
その他、似合う色や質感や形がありますが、
何れにしても「似合う」を探す作業は「現在地」を確認する作業。
「似合う」や「らしさ」を探るのは「採寸」と似たような作業です。
パーソナルパターン®️(似合う柄)考え方で言うと、
左は、がっちりタイプの存在感がある方にお似合いですし、
右は、シュッとしたタイプの高さのある方にお似合いです。
でも、人は、「こうなりたい」「こう見せたい」「こう見られたい」・・・
など、いろいろな目的や願望もあるというもの。
それは、地図で言ったら、現在地ではなく「目的地」
そうなった時は、あえて、似合うものではなく、
錯覚錯視を利用できるような、
似合うものとは異なるアイテムを選ぶ場合もあります。
その選び方が難しいのですが、
というのは、選び方を間違えると、
服に着られている印象になったり、
本人の印象が消えたり、
服が歩いている印象になってしまうからです。
ですから、
シュッと見えたい人には右をオススメするかもしれませんし、
存在感や安定感を増して見せたい人には左をオススメするかもしれません。
その場合、似合う柄とは異なるものを選ぶことになるかもしれないので、
その時は、似合う色や質感や形やサイズにかなり気を使うことになります。
これが、単なるコーディネートとスタイリングテクニックの違いなのです。
自分に似合うものを自信を持って選べるようになりたい。
自分の個性をよりよく表現したい。
・・・という方は、
過去の記事を参照なさるか、
COCOLORの個別相談にお進みくださいませ。
経営者を色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵