2019年8月20日(火)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.254
今日は、個性的な色のお話。
画像はMILLEPORTEさんからお借りしました。
こちらは、同じデザインの色違いです。
1枚目は、キャメル系のベージュで、黄みがかなり強い色、
2枚目は、ライラック系のピンクで、青みがかなり強い色です。
どちらも個性的な色=着る人を選ぶ色を使用していますが、
同じ商品とは思えないほど、印象が異なりますね。
当然ながら、
1枚目は、色素に温かみのあるイエローベースの方に
2枚目は、色素に冷たさのあるブルーベースの方に
よりお似合いになります。
セットアップやワンピースなど、
ほぼ全身に同色が来る場合は、
色と自分との相性をよくよく考えた方がいいです。
スーツもしかり、ですよね。
◎イエローベースの方は1枚目を着ると
顔に明るさとツヤと華やかさが増しますが、
×イエローベースの方が2枚目を着ると
顔が青ざめて、グレーの影が入り、全体のベクトルが下がる感じになります。
◎ブルーベースの方は2枚目を着ると
顔に透明感やシャープさが増し、スッキリとして凛とした雰囲気になりますが、
×ブルーベースの方が1枚目を着ると
血色が不安定になり、赤ら顔になって、膨張して野暮ったい印象になります。
・・・と言うように◎と×の出方も
タイプ別によって異なることがご理解頂けましたでしょうか。
これは数ある中のたった一つの診断軸に過ぎませんが、
それだけ個性というのは実は幅広く奥が深いのです。
・・・何せ「唯一無二」ですからね。
「どこかで他人を生きている自分」から
「常に自分らしさを生かして生きる自分」へ。
令和の時代はよりこのパラダイムシフトがおきますよ。
迷う前に、ぜひCOCOLOR(ココカラー)へ。
by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
都外川八恵
毎朝&毎晩7:30更新❣️
Violet都外川の色彩学&スタイリングレッスン&コラム