2019年3月16日(土)7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.99
今日は、似合う形(パーソナルライン&シルエット®️)について。
画像は、お世話になっているMILLLEPORTEさんからお借りしました。
当然ですが、同じ色や生地(素材)でも、
形が変わるとイメージがガラッと変わりますね。
特に、デコルテ周りのネックラインは重要です。
デコルテは「第二の顔」とも言われているくらいですから。
画像は、左から右に向かって、徐々に「直線的→曲線的」になっています。
パーソナルライン&シルエット®️的に言うと・・・
左側:ウィンター(冬)タイプ
(左側がUネックやシンプルなラウンドネックになると、サマー(夏)タイプ)
中央:オータム(秋)タイプ
右側:スプリング(春)タイプ
基本的には、
ご自身のフェイスラインに合わせて馴染ませてしまったほうが、
どなたでも簡単にうまく似合わせることができます。
シャープな方は直線的に
ソフトな方は曲線的に。
丸顔やぽっちゃりを気にされている方が、
シャープなVネックを着たがる心理的なお気持ちはよく分かるのですが、
対比できるものが近くにあると、
余計にその違いが強調されてしまうことも。
でしたら、いっその事、馴染ませてしまって、
違うところに視線を集めるように工夫する方が得策です。
どのタイプにも共通して言える錯覚錯視としては、
やはりデコルテは開けた方が抜け感やこなれ感が出ます。
また、デコルテは開けた方が、
顔や頭の大きさ、首の短さや太さを気にされている方にとっても
オススメのアイテムになります。
その逆で、華奢さが気になったりする方は、
デコルテをあまり開けない方がいいですし、
小顔や首の長さ、ネックラインからショルダーラインにかけての綺麗さ
といったチャームポイントを強調したい場合は、
あえてデコルテをあまり開けずに
襟もとが詰まったものをチョイスするのもGOODです。
経営者を色で強運体質にする
ロジカルスタイリング&カラーブランディングコンサルタント
COCOLOR代表
都外川八恵