2019年７月13日（土）7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.217
今日は、パーソナルパターン®️のお話。
画像はMILLEPORTEさんからお借りしました。
次の写真は、全く同じ色を使ったデザイン。
柄の配置や線の太さやその他シルエットの形が異なります。
五感のうち視覚は８割。その視覚のうち色が占めるのは８割。
デザインの三要素（基本中の基本）の色、素材、形のうち、
やはり色の情報が占める割合は相当なものです。
そのため、全く同じ色を使っているという場合は、
第一印象はあまり変わらないかもしれません。
しかし、第二印象、第三印象、となってくると訳が違います。
もちろん
似合う素材（パーソナルテクスチャー®️）
似合う柄（パーソナルパターン®️）
似合う形（パーソナルライン＆シルエット®️）が大切になってきます。
この場合は、色の違いの次に目が行くのは、
形の違いよりもどちらかというと柄の違いかと思います。
１枚目と２枚目の違いは、２つを比べると
１枚目：細い、小さい、繊細、多い・・・・・
２枚目：太い、大きい、大胆、少ない・・・・
などがあげられるかと思います。
そうすると、特に似合う人のキーワードは
１枚目：眉や瞳や唇などのパーツが細い、薄い、小さい、繊細・・・
２枚目：眉や瞳や唇などのパーツが太い、厚い、大きい、大胆・・・
などのキーワードになってまいります。
逆の場合は、
１枚目：うるさく感じてしまう、洗練された印象にならない、自分だけが浮いて見える・・・
２枚目：柄に着られてしまう、柄の印象に負けてしまう、自分の存在感が足りなく見える・・・
などの印象になってしまいます。
細かい？ようですが、
こういった要素も似合うアイテムを探すときには
欠かせないものになってまいります。
by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
ロジカルスタイリング＆カラーブランディングコンサルタント
都外川八恵
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