2019年７月27日（土）7:30
〜Violet都外川のスタイリングレッスンvo.231
今日は、配色の配置のお話。
画像はMILLEPORTEさんからお借りしました。
ラウンド（曲線的）でアキのあるものと、ストレート（直線的）でアキのないもの。
こちらもただの色違いで
ラウンド（曲線的）でアキのあるものと、ストレート（直線的）でアキのないもの。
デコルテは、アケたがる方が多いですし、
実際にアケた方が、着こなし全体にヌケ感が出て、
こなれた印象にはなりやすいです。（一般論）
ですが、同じくアケるのでも、
曲線的にアケた方がいい方と
直線的にアケた方がいい方がいらっしゃいますし、
どれだけアケるのか、といった「アケ具合」は人によっても異なります。
それは、顔の大きさも違いますし、
乳頭（バストアップ）の上下の位置も違いますから。
顔が小さい方、
首が長い方は、
むしろあまりあけすぎない方がその良さが生きます。
小顔とネックラインの良さがとってもイキるのです。
（顔が大きくバランスが悪い私にとっては何ともうらやましいお話ですが
その一方で、ご本人がそれをよく思っていらっしゃるのなら別です）
小さめのクルーネック（ラウンドネック）や
アキの少ないボートネック（ストレートネック）など・・・
アキが大きい場合は、
チョーカーを足したり、
首元に短いスカーフをポイント巻きしたり。
ご自身が嫌だと思っていらっしゃることも、
他の方が見たら「らしさ」や「個性」だったりすることもありますので、
ご自身の「良さ」としてより強調して
チャームポイントに覆してしまうくらいの勢いも
たまには必要ですね！
by
経営者を35億通りの色で強運体質にする
ロジカルスタイリング＆カラーブランディングコンサルタント
都外川八恵
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